01 家を出てから帰るまでをたどる

玄関から車までの移動、病院までの往復、受付、診察室への移動、会計、薬の受け取り。親が一人で行える部分と、助けを希望している部分を書き出します。歩行や移動の安全性に不安がある場合は、医療・介護の専門職へ相談してから手配しましょう。

02 依頼先には対応範囲を確認する

介護タクシーや付き添いサービスを探すときは、車いすへの対応だけでなく、玄関での介助、待ち時間、院内同行、帰りの予約まで確認します。提供範囲や料金体系は事業者によって異なります。「往復の移動のみ」なのか「院内の付き添い込み」なのかを曖昧にしないことが大切です。

03 診察の情報をどう共有するか決める

家族が確認したいことは、親の同意を得て事前に短いメモにまとめます。診察の同席や家族への説明を希望するときは、病院へ方法を確認してください。付き添い担当者に医療判断や本人に代わる同意を任せられると考えず、担える役割を事前にすり合わせます。

04 変更・遅延時の連絡先を用意する

診察時間が延びたり、予定が変わったりしたときに誰へ連絡するかを決めておきます。親、家族、依頼先それぞれに必要な連絡先を共有し、キャンセル条件や追加料金も予約前に確認しましょう。